コンサートの定義

37.第5回SSFバーバーショップショー(2005.12.18 イトーキクリスタルホール)

今回は60人を超える多くの皆様においでいただき大いに盛り上がったコンサートでした。 多くの観客の方々の熱気に乗せられたのかSSFも絶好調。大いに歌い、笑い、心を熱く した2時間でした。「ぎだちゃんずエンジェルズ」の皆様の妖艶な衣装、ブリリアントな 歌声にも大いに助けていただきました。いつもながらの総合司会の氏家さんの見事な口さばきに 一同、安心して歌に集中できました。本当にありがとう御座いました。

大寒波を物ともせずに脚をお運びいただいた皆様方、関係者一同心より感謝申し上げます。あの2時間が 皆様方にとって心休まる時間であった事を願っております。

36.第2回日本バーバーショップ・カルテットフェスティバル(2005.10.22 関西学院会館)

去年の東京に引き続き第2回のフェスティバルはわが母校「関西学院大学」のホール で行われました。日本全国(?)から集まったバーバーショッパーズ達の熱い演奏が 3時間近くにわたって繰り広げられ、立ち見も出るほどおいでいただいた皆様にもご満足 いただけたことでしょう。

福岡の鶏卵四男(ケイランフォーメン)の皆様ともやっとお目 にかかれましたし、本場のチャンピオングループ「Gas House Gang」の皆さんにの演奏も 目の前で堪能することが出来ました。

いやぁー、SSFにとって益々BBSへの情熱を かきたてられた有意義な一日でした。おいでいただいた皆様、本当にありがとう御座い ました。年末のSSFショーもよろしく。

35.第6回男声合唱団「風」演奏会(2005.06.19 加古川市アラベスクホール)

今年からは指揮者に太田先生をお迎えしての「風」コンサート。SSFも演奏させて いただきました。今年はハワイアンで。それでこの姿となりました。まあええか!

34.「かなんホール 音楽の祭典」(2005.03.20 宮城県石巻市かなんホール)

我がリードの岩ちゃんの参加している合唱団エピスの指揮者、早川さんが実行副委員長 をつとめられている「かなんホール 音楽の祭典」にご招待を頂き、3連休を利用して 参加、演奏してまいりました。

早川さんはじめ関係者の皆様のご努力、ならびに素晴らしい 会場にも助けられ、参加者の一員として何とか無事に演奏を終えさせていただきました。 また、終演後、心温まる打上にも参加させていただき本当に心の洗われる3日間でした。 本当にありがとうございました。

33.「Sue Sea Four Barbershop Show!」(2004.12.18 イトーキ クリスタルホール)

早くも4回目を迎えた、SSF恒例の年末演奏会。今回は季節にふさわしい(?) ハワイアンBBSを2ステージ目にご用意いたしましたが、お客様の反応も上々。 最後の「スーシーと遊ぼう!」のステージも乗りのいい皆様のご協力のおかげで楽しく すごしていただけたようで、メンバー一同安堵の胸をなでおろし、 皆様をお送りした後の打ち上げではおいしいお酒をいただきました。

本当にありがとうございました。最後になりましたが?イトーキの皆様、ならびに、 ご協力をいただいた皆様。本当にありがとうございました。来年もよろしく!

32. 第5回男声合唱団「風」定期演奏会。2004.6.20 兵庫県加古川市 アラベスクホール)

我SSFの原点である「風」の一員として楽しく男声合唱の醍醐味を味あわせて いただきました。カルテットステージも1グループ増えて4つになり益々競争が激化(?) し、SSFもおちおちしてはいられなくなってきました。 がんばりますよ!「風」のメンバーの皆様、お手伝いをいただいたみなさま、 本当にお世話になりました。

31. 第1回日本バーバーショップ・カルテット・フェスティバル2004.5.3 東京、こまばエミナース)

我が国初めての(?)BBSカルテットのみによるBBSフェスティバル。 菅野さんはじめ多くのかたがたの努力のおかげで、予想以上の大成功でした。 500の席はほとんど満席状態。SSFとしてはチケット販売や運営にはほとんど お役に立てなかったので人一倍ホッとしました。 関係者の方々のご努力に最敬礼です。

それにしても参加グループの演奏水準の高いこと。 特に特別参加の現役大学生のグループの歌唱力には愕然。それにその舞台度胸のよさ。 日ごろ直立不動の合唱にしか縁の無い現役さんとは思えませんでした。 これもBBS普及のため、各地でBBSの演奏に奔走されている広瀬会長のご努力の賜物でしょう。 おいでいただいた皆様、影で応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。

30. 第9回神戸ヴォーカルアンサンブルコンテスト(2004.3.21  甲南女子学園芦原講堂)

参加も三回目ともなれば楽屋でお会いする他の団体の方たちからも ご挨拶がいただけたりして、SSFもなかなかの有名人(?)。 特に審査時間中に行われるフリーシンギングでは昨年に引き続きトリを取らせていただきました。 そのご期待にこたえるべく、今回はSSF十八番中の十八番、秘曲「月光仮面」を演奏。 やんやの喝采をいただきました。

でも、残念ながらコンクールの結果は一般の部、銀賞。 「Always」などは、聞きに来ていた日ごろ辛口の身内の者からもなかなかの評判だっただけに 正直ガックリ。まあ、もともとSSFの趣旨としてはあまりコンクールという場自体似つかわしく なかったわけで、これが本来のご評価であったのかもしれません。 多少はコンクールの場に一石を投じることが出来たのではないかと自らを慰めるSSFでした。 来年からはフリーシンギングのみ出場というのはどうでしょう、関係者の皆様。

29. 合唱団「エピス」第5回定期演奏会(2004.2.28 仙台市太白区文化センター 楽楽楽ホール)

当日10時大阪伊丹空港を発って在阪組3名は一路仙台へ。 天気も上々、気温も大阪とさして変わらぬ快適さ。 例によって駅前で牛タン定食をいただいて演奏会場へ。 ご挨拶もそこそこにステリハ。到着後すぐなので調子はイマイチ。 でも演奏会まではたっぷり時間もあるので立ち位置など確認して終了。 その後楽屋で徐々に調子を上げてゆく。まあ、何といってもステージの経験だけは たっぷりあるのでここの手順は落ち着いて。エピスさんの若々しい演奏をモニターで 聞いた後、いよいよSSFの出番。いっぱいのお客様。感激。 あっという間の演奏でした。

夜は10時から(!)打ち上げ、その後二次会にも参加し、 ホテルに帰ったのは朝の3時。久しぶりの夜遊び(?)でした。 まだまだ体力、気力あるやん。(でもきっと二日目くらいがしんどい。間違いない!) 翌日は岩ちゃんの案内で仙台市内をぶらぶら。 桜餅におうすもいただいて観光気分満喫。

レストラン「パリンカ」での昼食後、岩ちゃんの改装なった新居にてミニコンサート。 7時5分の飛行機で大阪へ。離陸と同時に3人とも夢の世界へ。 「エピス」の皆さん、本当にありがとう。SSFのおじさんたちもたっぷり楽しませていただきました。 仙台さん、ありがとう。牛タンさん、ありがとう。

33.「Sue Sea Four Barbershop Show!」(2003.12.21 イトーキ クリスタルホール)

3回目のイトーキクリスタルホールでの年末コンサート。 過去2回は「クリスマスコンサート」と題して、クリスマスソングを半分、 BBSを半分くらいの内容で演奏しましたが、今年はほとんどBBSの曲ばかりで プログラムを組みました。そこで名前も「Sue Sea Four Barbershop Show!」と 銘打ってみたのですがおいでいただいた皆様、いかがでしたでしょう。

予想を越えて、40名近くの皆様においでいただきSSF一同感謝、感謝でした。 最初のステージが準備不足、練習不足のためお恥ずかしい演奏になってしまったのが 残念でしたが、その後は結構お楽しみいただけたようで先ずは一安心。 この失敗を糧に、もう一段の努力を重ねてまいります。 ほんとうにありがとうございました。

27. 東京、文京シビックホール 「東京男声合唱フェスティバル」(2003.11.9 文京シビック大ホール)

前日にBBSカルテット4グループの顔合わせ、 及び来年5月3日の日本バーバーショップカルテットフェスティバルの 打ち合わせがありその後の飲み会では大いに盛り上がりました。 大学現役の皆様も加わり、いよいよBBSも根付きはじめた感があり心強い限りでした。 SSFもいっそうの精進が必要ですね。 当日のSSFは、出演順が2番目で、残念ながらおあまりお客様が入っていない中での 演奏でしたが、落ち着いて演奏が出来ました。 それより、フォーロゼズ、パワープレイといった若手(?)のグループの出来が抜群! いやーSSFもおちおちしていられません。 我々ならではの演奏を目指してがんばらなくちゃ。 でも、仲間が増えてゆくのは本当に嬉しいことです。

26. 神戸酒心館「夏の感謝祭 夕涼みin酒蔵」(2003.7.26 神戸酒心館)

去年に引き続き演奏のお誘いをいただき、当日の3時過ぎに会場へ。 マイクを使うのもあまり経験が無かった為、古坂夫妻のご指導のもと マイクの使い方もチェック。やはりうまく使えば楽に歌えるなぁとの結論に。 最初の演奏は5時半から。 他で花火大会があったり、阪神・中日の試合の中継があったりで、 去年よりはお客様の入りが少なかったようです。 最初の演奏で芋野氏、痛恨のチョンボがあったりはしましたが、 SSFファンクラブ神戸本部(?)の皆様の暖かい励ましのおかげで無事3公演を 終えることができました。 演奏の内容もなかなかのものであったとのこと。 先ずはほっとしたSSFでした。

古坂チェアマン、古坂マネージャご夫婦、ならびにSSFファンクラブの皆様の ご手配による打ち上げも大いに盛り上がり充実した一日を過ごさせていただけました。 本当にありがとうございました。

25. 第11回 男声合唱団「パリンカ」定期演奏会。2003.7.6 仙台市太白区文化センター 楽楽楽ホール)

 大阪組は前日に入仙し岩尾氏奥様、宮城学院OG石川様のお出迎えを受け、 さらに、仙台名物牛タンのお店で昼食。 名物にうまいものなしとかいいますがこの牛タンには脱帽。 仙台の牛はどんな舌してんねん!と思わず突っ込む。 皆様も一度ご賞味あれ。夕刻にパリンカのみなさまと練習。その真剣な雰囲気に思わず緊張。 でも久しぶりの「尾崎喜八」には感激でした。 その夜、ホテルでの酒盛りに三郎氏も来られて談論風発、 楽しいひと時を過ごさせていただきました。 当日は普段「ええかげん」なSSF面々もさすがにパリンカさんの定演とあって 出演直前まで練習、打ち合わせ。 そのかいあってか何とか満足の行くステージになりました。 お客様の反応も本当にまじめで真剣、でも暖かい感触にとてもリラックスできました。 残念ながら大阪組の飛行機の時間がせまり終演後はご挨拶もそこそこに空港へ。 仙台でお世話になった皆々様、本当にありがとうございました。 その後いただいた当日のアンケートなどを見るとなかなかのご評価をいただけたようで SSF一同、安堵の胸をなでおろしております。

24. 第4回 男声合唱団「風」定期演奏会。(2003.6.15 兵庫県加古川市 アラベスクホール)

 ご無沙汰していた「風」の定演に何とか参加させていただきました。 いやー、やっぱり大人数での男声合唱はすばらしい。 我々SSFの原点ですから。お客様も超満員。ありがたいことです。 ついでに我々も3曲演奏させていただきました。 打ち上げでは多くのゲストのかたがたからの暖かい、時には厳しいおことば。 SSFの演奏にも少し言及していただけました。 でもさすがに2時間かけて大阪へ帰り着いたときはぐったり。 体力から鍛えなおす必要あり。 「風」のメンバーの皆様、ご苦労様でした。 きていただいた皆様(一部のSSFファンクラブの皆様も!?)ありがとうございました。

23. 第4回大阪北区民音楽祭に参加!奨励賞をゲット!(2003.6.1 大阪市北区民センター)

 初参加でしたのでどんな雰囲気なのかもわからず会場に着くまで不安でした。 進行も案内も全てライオンズクラブの皆様の手作りと言った感じで大変そう。 演奏のジャンルも、民謡有り、新内あり、ジャズバンド、ロックバンド、 一弦琴有りと盛りだくさん。 いわばNHKの素人のどじまん状態でしょうか。 我々の演奏は最後の「Fly Me To The Moon」のエンディング部分に 一部脱線がありひやりとしましたが何とか奨励賞(3位)をいただけて一安心。 どこででも日ごろの実力(?)を発揮できるというのは難しいものなのです。 (納得!)これからも精進(今や死語)いたします。 なお賞金の3万円はありがたくSSFの口座に振り込みました。(飲み代は自己負担!)

22. 第8回神戸ヴォーカルアンサンブルに参加! 金賞をゲット!(2003.3.23 甲南女子学園芦原講堂)

 今年もテープ審査を通過して神戸アンサンブルに参加いたしました。 昨年は初めての参加でしたので、「正統合唱音楽ばかりの中に我々のようなのが出てもええのん?」 って感じでしたが、今年は落ち着いておりました。 ただ、出し物のうち"Fly Me to The Moon"の曲は、今年2月に採譜アップし、 ほぼ3回の練習のみでのオンステであり一抹の不安がありました。 会場で、合唱団La Lu Laの桜井様、関西学院高等部Glee Club3年の北島君にお会いし挨拶。 昨年同様リハを済ませ本番へ、客席に芋野氏のご家族様、 古坂マネージャー様、Bass渡邉氏のお母様(SSFでは審査委員長と呼んでいます)、 また渡邉氏の息子様のお顔を見つけ平常心に戻る我々でした。 会場の音響にも助けられ比較的落ち着いて歌えたようでした。 審査発表の間の「フリーシンギング」には5団体が参加し、 我々も3番目にエントリーしておりました。 が、なかなかお声がかからず5番目に「"トリ"は、やはりここでしょう!」 という司会者の紹介に「嬉しいこと言うてくれまんがな」ってことで舞台へ。 "I've been Work'ing on the Railroad"を司会者曰く「怪しい手振り」 よろしく歌わせていただきました。 結果発表では今年も「金賞!」「一般の部12団体中一位!」 「総合34団体中3位!」 とうれしい結果でした。 その後は、ご想像どおりの展開!芋野氏のご家族、古坂マネージャーと打上で 楽しいおしゃべりタイムを満喫し、各々の家路に着きました。 (総合3位の賞金は飲んでチョン!でした)

21 第2回 大阪ボーカルアンサンブルコンテストに参加。 「金賞」!(2003.1.26 大阪池田市民会館)

仙台の翌週、昨年夏に第1回が開催された大阪ボーカルアンサンブルコンテスト に参加しました。 昨年はラストハーモニーで破綻が発生し銀賞に甘んじ、大変悔しい思いをしました。 今年はその雪辱戦というところでしょうか。 当日11時、阪急石橋駅に4人集合にて、ひとしきり仙台の思い出話にひたり、 例によってカラオケにて練習。 出演はポピュラー一般の部で一番後のグループでしたのでゆっくり練習できました。 曲は「I've workin'on the railroad」と「Smilin' through」の2曲でした。 ここの会場は、主催者の方針で、ほんと響かない会場なのです。 今日はBaritone織田氏のご両親が、わざわざ聴きにきていただいており、 ご挨拶をしました。お母様には現役時代、織田家で徹夜麻雀の時、 おいし~いおにぎりをサービスしていただいたことをよ~く覚えております。 さて本番!第一声を歌うと、そうそうこれこれ、響かないんだよなぁ。 自分で出した声は口から20センチくらいで消えてしまっているのではないかと思うくらい。 当然全体のハーモニーも聞きずらい感が、、、、、、 なんとか一曲目を歌い終えてラストポーズをとり、礼!をするが客席の反応は、 しら~って感じ。いやいやこの反応のバージョンはもう幾度と経験しているSSFでした。 やはり正統合唱音楽中心のなかでは、我々のスタイルは特異なのです。 でも何事も新しいものの最初はそういうものなのです。 (達観!)2曲目はピアノ(強弱のこと)の表現が中心の曲で、緊張感も必要なので、 口の中がからからになっていくのです。 歌い終え、客席を通って外へ出るときクラシックの部の審査員を勤められていた我々の 大先輩松浦周吉先生が聴いておられて、拍手をしてくださいました。うれしかったのです。 結果発表!岩尾氏は飛行機の時間が間に合わず残念ながら演奏終了後すぐ伊丹へ向かいました。 審査員の先生よりの例によって講評後、成績発表です。やりましたSue Sea Four金賞ゲット!です。 昨年は銀賞で涙を飲みましたが、雪辱戦に勝利したのでありました。 金賞のグループはアンコールでもう一度歌うことになっていたようで、依頼をうけましたが、 Leadの岩尾氏がいないため丁重にご辞退したのでした。 その後、昨年傷を舐めあったお店へ直行し、晴れて祝杯を高らかに挙げたのでした。 いやぁ~めでたし、めでたし。

20 仙台での「男の合唱祭りin 宮城」に初参加!(2003.1.19仙台市青年文化センター)

 ミニコンの翌日、ぐっすり眠った4人は本日の「男の合唱祭りin 宮城」 に参加すべく地下鉄で「旭ヶ丘」へ。 本日はSSFでの出演はもちろんなのですが、混声合唱団「エピス」様男声、 男声合唱団「パリンカ」様も出演し、事前に4人にその2つのステージへの参加の依頼があり、 合計3ステージの出演の予定だったのです。 午前中に各団にご挨拶し、各々の練習に参加させていただきました。 でも我々に心配事が1つ。それは、岩尾氏を除く3人は本日帰る予定で、 芋野氏、渡邉氏は伊丹行きの最終(19時)の飛行機を予約しておりました。 日曜のため空港までの道路の混雑状況に不安があること、お土産を買う時間等、 余裕をみて16時30分頃には出発したいと思っておりました。 演奏会の終演予定は16時なのですが、会場から仙台空港まで1時間はたっぷりかかること、 また、各団持ち時間の5分をオーバーし終演時間が遅くなる公算が大であること、 それに東京の合唱祭同様、出演順が当日午前中の抽選であること、、、 SSFについては事前に状況をお知らせし、 無理をいって中間の出番を確保していただきました。 ただ、後の2つの合唱団の出番は未定なのでした。 さて、ステージ上で行われた抽選会で「エピス」男声は無難な順番をゲット。 で、「パリンカ」は?なんと27団体中の26番でした。 くじを引いた千葉様(パリンカの指揮者)は事前に我々の状況をご理解していただいていたようで、 26番の数字を見たとたん、慌てられ、あっちこっちへ、 うろうろされているお姿を見て我々4人、申し訳なく思いました。 結局、早目の団と順番の変更交渉に成功されたようでした。千葉様すみませんでした! いよいよ本番!まず男声合唱団「パリンカ」です。 曲は合唱によるコンポジション?より「?」。 これは昨年、男声合唱団「風」の定演でやった曲でした。 ただ千葉様の解釈は素晴らしく、 ソロにベースを用いなんとも潮の匂いのする労働歌の雰囲気が抜群に出た演奏になりました。 2曲目は多田武彦の「アカシアの径」です。 これも我々現役時代にやりました。 端正なソロをフィーチャーし1曲目とは全く違う色あいが、かもしだされていました。 次は我々のステージです。 曲は、「I've been worki'on a Railroad」と「Smilin' Through」でした。 1曲目が終わり、礼をしたときに客席の戸惑いを感じました。 多分こういうスタイルは、いままでご経験がないと思われます。 客席の皆様がSSFの演奏スタイルに、あきれたのか、感心したのか、 辟易したのか真実はわかりません。 でも2曲目が終わったあとには自然に大きな拍手が出た気がしました。 自分たちの評価としては、まあなんとか、かんとか、こなせたレベルで75点くらいでしょうか。 いずれにしても、BBSのハーモニーを仙台の方々に聴いていただけた事に満足を感じたステージでした。 3番目のステージは「エピス」男声です。 「Die Nacht」は大変気持ちの入った感性豊かな音楽が表現できたと思います。 歌いながら「うまいっ」と思いました。 2曲目は「富士山」の終曲でした。 この曲は合同演奏会等でよく演奏されるように大人数での迫力のイメージが強かったのですが、 20数人の演奏は大味ではなく皆が緻密に歌おうとしている空気を感じるいい演奏でした。 3ステージも歌わせていただき、出演順についてご迷惑をおかけし、 仙台の合唱関係の皆様お騒がせいたしました。 今回は参加させて頂き、感謝!のSSFでした。今回の仙台演奏旅行(?)は、 青葉城に行ったわけでもなく、一番町を歩いたわけでもなく、 牛タンを食べたわけでもないのですが、お会いした皆様のあったかさに触れ、 非常に充実した、楽しい2日間でした。また来年も来ますのでよろしくお願いしま~す。

19 東北にSSFの歌声が!SSF ミニコンサート in 仙台(2003.1.18 レストラン パリンカ)

ついにやってきました!宮城県仙台市! 仙台はLeadの岩尾氏が、昨年より在住いたしている地です。 岩尾氏は仙台で混声の「エピス」という合唱団に所属しており、 そこの代表の長谷川様や指揮者の早川様にお世話になっておるようです。 またSSFの情報もHPを通じて紹介させていただいているようで、 今回1月19日に仙台で「男の合唱祭in宮城」が開催される情報を得てSSFの出場を もくろんだようです。

せっかく4人が仙台に集まるので前日にミニコンをということで、話がトントン進みました。  当日芋野氏、渡邉氏は伊丹から、織田氏は東京から駆けつけ岩尾氏宅で練習をすませ、 会場である「瑞鳳殿」上り口のしゃれたイタリアンレストラン「パリンカ」へ直行。 ここのオーナーの小関様は、 東北学院大学のGlee Club出身で、学生時代には関学Gleeを よく聴きにいかれたそうです。  またSSF4人にとって仙台は四半世紀前に2回、関学の演奏旅行でお邪魔した地で、 その時お世話になった宮城学院Glee Clubの皆様に今回の件でお声をお掛けしました。 石川様に色々お骨折りいただき千葉県、 山形県を含め宮城学院GCの6名の方がお集まりいただけました。 ありがたいことです。 他には混声合唱団「エピス」の皆様、岩尾氏の勤務先の「聖和学園」の皆様、 岩尾氏の親戚の方々にお見え頂き、満席になりました。 本番は、お客様に恵まれ、また小関様のこだわりで作られた音響抜群の創りにも助けられ、 我々自身も本当に楽しませて歌わせていただいた2時間でした。 なかでも小関様に無理をお願いし2曲、素敵な曲をご披露していただき、 やんややんやの喝采でした。 (小関様は男声合唱団「パリンカ」の代表をされているそうです。) また、現役時代にお世話になった宮城学院GC様の「タカタッタ~」 が印象深いクラブソングをひそかに練習し、ご披露させていただき喜んでいただけたようです。 併せて、例によって「大きな古時計」をお客様からLeadを募り歌っていただきました。 「エピス」の長谷川様、宮城学院の山内様ありがとうございました。 すばらしいLeadでした。(岩尾氏を首にしようかと思った次第です。) 終了後、打ち上げ1.宮城学院GCの皆様と4半世紀ぶりの楽しいおしゃべりをさせていただきました。 その後、打ち上げ2.合唱団「エピス」のピカード艦長様、三郎様、 ミセカケシャカイ様、しょうた様、焼肉屋さんでのお付き合いありがとうございました。 またこの席で、2003年2月の混声合唱団「エピス」の第5回記念定演にSSFが ゲスト出演することが艦長様の依頼にて決定してしまいました。 ありがとうございます。ほんとに楽しく充実した1日でした。仙台の皆様のフレンドリーな歓迎に、 我々4人幸せいっぱいで眠りについたのでありました。

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